2016/9/6号メルマガ。 日経平均と比較して見る、個別株の動き


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ちょうど一年前、波乱の真っ只中にあった株式市場。

今年も、『FRBによる利上げの動向』など

気になる材料は様々ありますが、

今のところ平穏な相場が続いています。


思い返せば、アベノミクス以降、様々な相場がありました。

それらの相場を、簡単に振り返ってみます。


※ アベノミクス直後の《何でも上がった時期》

『これからは日本株だ』ということで、

日本に上場するほとんどの銘柄を網羅するだけの資金が流入。

ありとあらゆる銘柄が、『早い者勝ち』の様相を呈しました。


※ ドラギショックによる《何でも下げた時期》

《アメリカ利上げ》による投資資金の引き上げが警戒され、

ありとあらゆる市場に換金売りが降り注ぐことに。

アベノミクスによって外国人投資家の保有割合が増えていたこともあり、

日本株も例外なく《全面安》症状となりました。


※ 《日銀》から《ECB》へと繋がる、世界的な金融緩和強化の時期

過剰流動性相場(資金余剰の相場)への期待から、

特に《日本株》と《ヨーロッパ株》に資金流入。

ただ、『世界経済の先行き不安』が根強かったことから、

景気変動の影響を受けにくい《ディフェンシブ株》に資金流入が目立ち、

それらの銘柄が指数を牽引するという珍しい構図となりました。


※ 《チャイナショック》から

※ 《逆オイルショック》に至る、リスク資産圧縮の時期

《世界経済》や《アメリカ利上げ》への警戒感から、《商品市況》が暴落。

《ファンド勢の投げ売り》や

《国家財政に行き詰まった産油国の換金売り》などが、

日本の株式市場を覆いました。

産油国の資金は、主に《日本の優良大型株》を買い付けていたので、

特に《東証一部の大型株弱さ》が目立った時期でした。


こうして見ると、

『一方的に買われる』もしくは

『一方的に売られる』という時期が多かったここ数年ですが、

長い目で見ると、そのような動きをする期間は《短い》もの。


逆に、多くの時間帯では、『限られた資金による』・・・

※ その時点の相場環境において

『強い動きが期待できる銘柄』の保有を増やし、

『弱い動きが見込まれる銘柄』の保有を減らす

・・・そのような『大きな指数の変動が起きにくい』売買が行われています。


今日は、それらを踏まえて・・・

※ 日経225先物がある動きをした時に、その銘柄がどのような動きをするか

・・・という視点で、グループ分けしてみたいと思います。


1. 連動型 : 9984 ソフトバンク  9983 ファストリ etc.

※ 銘柄の特徴 : 225銘柄の中でも、先物と連動しやすい銘柄

《日経225先物》と《その個別株の動き》の

『タイムラグ』を捉えられるようになると、勝率が劇的に上がります。

☆ 『テーマ株の連動』にも応用可能


2. 逆連動型 : 4502 武田  9501 東京電力 etc. 

※ 銘柄の特徴 : 225銘柄の中でも、

先物の動きと逆相関の関係になりやすい銘柄

特に、ディフェンシブ株に多く、

《薬品》《空運》《陸運》《電力・ガス》《食品》あたりの業種となる。

日経平均につられてポジションを取ると

『逆に行く』ことがありますので、気を付けましょう。


3. 非連動型 : 7974 任天堂  6753 シャープ etc.

※ 銘柄の特徴 : 主に《テーマ株》

日経225と連動しないので、

先物につられて『右往左往しない』ように気を付けましょう。


まず最初に、自分の持っている銘柄が

『どのタイプの銘柄なのか』を知ることから始めましょう。


そして、それぞれのタイプの銘柄を組み合わせることによって・・・

※ ロング・ショート

・・・などの《戦略》を立てることが可能になってきます。

一つ一つの《基本の積み重ね》によって・・・

※ 戦略が成り立っている

・・・ということを、覚えておいてください。


それでは今週も頑張りましょう!!


by Paris-MaX&立会外分娩

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